ゴマを擂(す)る
朝食のお粥に入れて頂こうとゴマを擂(す)っています。「ゴマすり」ではありません!ゴマをしっかりと擂ってから、こだわりの「塩」を混ぜ込み、擂っていきます。台所全体から家中に芳香が広がります!擂る前にゴマと塩を別々に炒っていますので何ともいえない良い香りなのです。良い香りのなかで大きく深呼吸!(フウ~ッ)脳とこころが安定してくるのを感じます。黒ゴマを使用しているので香りが強く、癒しにもなっているようです。今朝は、お米から45分ではなく60分かけて炊きあげましたので、お粥の柔らかさと、おも湯の粘りがより一層感じられます。出来たてのお粥とゴマ塩をよく混ぜて頂きますと、口の中からからだ全体に『芳香と芯から温まる力』を感じます!このブログ「粥有十利」で何度もお伝えしていますが「朝食にお粥」よろしければ、ご一緒しませんか?^^
「花粉症対策にお粥」
「朝食にお粥」で気づいたことをもうひとつお伝えしたいと思います。『粥有十利』の第5番の利である「詞清辯」(血流が良くなり頭が冴え言葉も滑らかになる)!これは僕なりに感じたことなのですが、熱いお粥を口に運び、口を閉じますとお粥は口腔の上部に集まります。所謂、鼻腔直下でもあります!それが何度も繰り返されますと!鼻腔内温度が一気に高まります。そうなりますと鼻腔内の粘膜の腫れ(むくみ)が解消し始めます。つまり、鼻づまりの解消が始まるのです。鼻のつまった言葉が一変!(言葉が滑らかになる)するのです。僕が最近!明確に感じたことです!これは、これから流行する『花粉症』に対して、大きく貢献するものと考えます。道元禅師がお示しになられた『粥有十利』!今現在の世に光が射し込む気配を僕は感じています。「道元禅師ありがとうございます」(拝)
「朝食にお粥」始めませんか
朝食に「お粥」を始めて70日が経過しました。先日は、永平寺のみなさんと同じく「胡麻塩」と「漬物」をあわせて頂きました。70日続けて行なって、僕がお伝えできることは、朝の「お粥」がとても美味しく飽きずに続けることが出来るということです。本当に朝の楽しみにしています。こころもからだも整ってくるとお聞きしましたが、正にそのことを実感するに至りました。夕食とともに頂いていたお酒も控えるようになっています!からだの芯から温まり、それが手足の先までポカポカしてきます!朝の「お粥」を頂いたあとは汗が出てきて、入浴してより一層スッキリしてきます!ポッコリお腹も少しは変化してきています。あとは肌がきれいになった(妻が気づいたこと)といわれます!鼻づまりも激減し、声が変化したと実感しています!やはり!『粥有十利』は正にその通りであると思います。これは今現在、もっとも必要な免疫力を高める方法のひとつだと強く思います。よろしければ『朝食にお粥』始めませんか!
またまた「お粥」のすすめ
毎日の朝食は「お粥」と決めて2カ月!本当に美味しく頂けるので、非常に楽しみになっています。お鍋に半合のお米を入れて軽く研ぎ、たっぷりの水に浸します。しばらく置いたあと火をつけて45分!合間にお鍋の底にお米がこびりつかないようにお米を混ぜておくことも忘れないようにします。45分経過しましたら火を止め、器に入れ「お塩」をお好みで振り、頂きます。自分に必要な「塩分」が摂れますので、からだの状態を把握することができます。そして今の寒い時期であっても頂いたあとに、汗が出てきます!これはもう冷えたからだを芯から温めて免疫力を向上させます。いかがでしょう!?『粥有十利』(しゅうゆうじり)をとり入れた食「お粥」を始めてみませんか?きっと貴方のおからだと行動、そしてこころが整ってくるのをお感じになられると思います。
粥有十利を知って
最近よくお伝えしていますが「粥有十利」(しゅうゆうじり)のすばらしさとからだの変化を体感した僕は、本当にそして、こころからおすすめしたい「朝食のお粥」です。先日!録画したBS4K 美の壺 精進料理 を見ていましたら、曹洞宗永平寺の朝食「お粥・香の物・ごま塩」が映っていました。永平寺伝道部主任の浅山賢正さんのお話しです。「食事は口から入ったものが、その人の体になり、その体から思いや行ないが表れてくる。食事を整えることで、そのまま生活やその人のこころも整ってくる」と仰っていました。正に至言!修行僧さんの食事作法を目にしても器を高い位置にして、口にするものを見下さないように頂いておられました。食とは人に良いと書き表します。浅山賢正さんのお話しが、僕の胸にこころに沁みた感じが心地よかったです!ありがとうございます。(感謝)
え!食べるものがない!?
先日の新聞に「食べるものがない」と記事になっていました。「スーパーに行ってもコンビニに行ってもお弁当もおむすびもパンも入荷されないので何もない!?」富山県を走る北陸道や能越道で大雪による渋滞からストップし、たくさんの車が身動きがとれずに孤立している様子を全国ニュースでご覧になられたと思いますが、陸上自衛隊のみなさんのお力と食料品を積載した方々のおかげで解消されたとお聞きしてこころから安堵しました。これでは食料が届かないのも仕方がありません。
さて、ここで僕がお伝えしたいのは「お米」「お塩」「水」神棚に供えてあるこの3つだけでお腹いっぱい!そして、とても美味しく頂ける『食』があります。それは「お粥」と「おむすび」です。お茶と共に頂く「お粥」や「おむすび」は、我々日本人を健康にしてくれる宝物なのです!「おかず」がなくてもいくつでも食べられて元気がからだの中心から湧き出てきます。本当に凄いものです!「食べるものがない!っていっている方!ほら、お米があるでしょ?」買い物に行かなくても、簡単にそして美味しい「お粥」や「おむすび」をつくり、みんなで一緒に頂きましょう。きっと幸せな気持ちになれますよ。^^
粥有十利からコロナ対策
七ちゃん!朝食のお粥がお気に入りで、毎朝七ちゃんのごはんを食べてから、また食べています。お粥といっても「おもゆ」がほとんどです。食べたあとは、口のまわりや耳にも付いてしまうことがありますが、得意げに拭いてもらっています。お粥は「粥有十利」といって十の利が有るとされています。気力が満ちて寿命が延び、風邪も引かないという利に、僕は『コロナ対策』に十分成り得るのではないかと考えています。これは自論なのですが不思議とそのことに疑問がないのです。MD-フラクション豊富なマイタケスープとお粥!これだけでも免疫力を高めることが出来ると考えます。あとは自分の行動に責任を持つこと!今まで以上に対策の徹底をすること!だと思います。