今日は12月7日で、朝食を「お粥」にして丸2年が経ちました。毎日の朝の「お粥」は、とても美味しく、そしてからだが凄く温まります!夏はもちろん、冬でも汗が出るくらいです。お粥を始めて2年間!風邪や頃奈などからだの不調はまったくありません。すこぶる元気に暮らしています。「お粥」は、病人の食べものであるという思い込みは多いとは思います。しかしながら、これは『ひとを健康にする方法』である!と、行なってみて改めて理解ができたと思っています。皆さんにも是非!おススメしたいと思います。明日は「満月」ですよ~っ!^^/
お粥のすすめ
今回は「お粥」(おかゆ)についてお伝えしたいと思います。2年前にNHK配信の『美の壺』を見ていると、福井県の曹洞宗永平寺のみなさんの食事が目に入りました。それが「お粥」でした。道元禅師の『粥有十利』(しゅうゆうじり)お粥を頂くことによって十の利が、益があるという教えです。(カテゴリー粥有十利を参照してください)とにかく、お粥を頂きますと!からだの中心から、そう!芯からポカポカと優しい~く温まり、それがからだじゅうに広がってくるのです。夏はしっかりと冬には薄っすらと汗が出てきます。我が家では、お粥に国産のゴマに能登塩を合わせて擂ったものをかけて頂いています。本当に美味しく、そしてありがたい「食」だと実感しています。子どもの頃「お粥」は病気になった時に食べていました。これは「気」が病んでいるからだの「気」を元に戻すという大切な方法だったのだと「気」がついた次第です!「食」とは「人」に「良」いと書き示されます。最近どうも、からだの調子が思わしくないと感じる方は『是非!「お粥」を頂いてみてほしい』と僕はこころから思います。如何でしょう!ご一緒しませんか?すっごく美味しいですよ。^^/
粥有十利で一年!
朝食にお粥を頂くようになって、今日で一年になりました。NHK『美の壺』で福井県曹洞宗永平寺のみなさんが頂かれるお粥とその作法を目にして『粥有十利』(しゅうゆうじり)を初めて知るに至りました。あれから毎日!一日も欠かすことなく朝食にお粥を頂いています。能登の塩と国産のゴマを炒り、摺り合わせてお粥に入れ頂くのです。熱いのでお粥を頂いたあとには汗が出てきます!体温を上げて免疫力を高め、健康で過ごすことのできるからだを造りあげることができるという優れものなのです。もう一度『粥有十利』を改めてお伝えします。
『粥有十利』
1 色(肌の色艶を良くする)
2 力(気力が増す)
3 寿(寿命が延びる)
4 楽(食べ過ぎることがなくからだが楽になる)
5 詞清辯(血流が良くなり頭が冴え言葉も滑らかになる)
6 宿食除(胸やけをしない)
7 風除(風邪を引かない)
8 飢消(飢えを満たす)
9 渇消(喉の渇きを潤す)
10 大小便調達(便通が良くなる)
このようにお粥を頂くことで十の利が有る『粥有十利』をこれからも継続していきたいと力強く自分自身に誓うのでした。
お粥の朝食8ヶ月目
早いもので、朝のお粥を始めて8ヶ月目になります!「あれ!?先生!瘦せた!!」と、今日言われました。その他には別に何もしていないので、お粥だろうと考えています。福井県永平寺「粥有十利」にあるように、我が家でもそれを感じるようになりました。確実に変化を、兆しを自身のからだで感じるのです!深い睡眠と朝の目覚めの良さから1日が始まり、お米からお粥を作り、国産ゴマと能登塩を炒って擂り、オリーブオイルを入れて頂く、朝のお粥によって自分のからだが一新した気がしています。花粉の季節にはマスク着用も相まって、大幅に回復していること。声が変わったように感じています。これは熱いお粥を口に運ぶことにより、鼻腔内が温まり、鼻腔内の浮腫みが減退したものと考えています。鼻づまりにお困りの方には朗報となるのではないでしょうか!我が家ではこれからもずっと継続していきたいと思っています。^^
粥有十利と贅!
今日の朝食は、いつものお粥に「えのき茸」と播磨で作られた金ごまと能登の塩を擂った「金ごま塩」を入れて頂きました。お茶は「知覧茶」です。えのき茸は700gを細かく切り、蓋付きのフライパンで弱火にして加熱します。周りが少し吹いてきましたら、しっかりと混ぜ込み、砂糖を小さじ一杯、塩を小さじ一杯入れて焦げないように混ぜ込みます。最後に醤油を入れて味を調え、ゆっくりと1分間程度混ぜ込みましたら完成です。(醤油は適宜ですが、濃い目がおすすめです)よごし料理と同様に、ひと晩寝かせると味が良くなり旨味と粘りが高まります。
ひと晩寝かせて旨味を最大に引き出した「えのき茸」をお茶碗のお粥に入れて混ぜ「金ごま塩」と合わせて頂きます。「えのき茸」の香りと「金ごま塩」の香りが鼻から頭に一直線!何とも言えない味とうま味が楽しめました。こんなに美味しい色んなお粥を朝食で楽しむ。粥有十利の利を得させて頂き、贅を楽しむこと!これが我が家の朝食です。^^
夜越し粥
お粥を始めて112日目に新しいメニューを取り入れてみました。白菜の菜花の夜越し(よごし・郷土料理)を混ぜ込み、国産金播磨のごまと能登の塩の擂りたてをのせて頂くという、僕的に贅沢な朝食なのです。今日は半合のお米を45分間炊きあげてから火を落とし30分間蒸らします。そうすることで粘りが強くなりお米の甘みが増してとても美味しいのです。これからもこのように色んなお粥を楽しんでみたいと思います。「夜越し粥!最高に美味しかったです」^^
国産黒ごま粥
和田萬さんの国産黒ごま「黒丹波」を擂って、お粥に入れて頂く我が家の朝食!お粥を始めて丁度110日になりました。毎日が楽しく、そして美味しいお粥の朝食は、もうやめられません!ごまを炒り、擂るときの何とも言えない香りの良さは、毎日のステキな出会いと同じく、楽しみになっています。妻は「からだのだるさがあっても『ごま粥』を頂くとスッとしてくる」と言って喜んでいます。本当にからだに良い食であると確信しています。明日の朝には、キクイモを薄くスライスしたお漬物を一緒に頂こうと思っています。今からもう楽しみです!^^
贅沢三昧!
貴重な国産ゴマをいつもお世話になります和田萬さんにまたまた!お願い致しました。「黒丹波」「金播磨」の2種類を届けて頂いて、我が家は超ごきげんなのです。我が家では、朝食はお粥と決めていますので、国産ゴマは必需品なのです。届いたゴマは炒りゴマなのですが、もう一度!炒ってから能登の塩と合わせて擂っています。そうしますとゴマの香りが一層引き立ちますので、もう感動ものです。
国内のゴマは99.9%が外国産で、国産は0.1%しか流通していない貴重なもの。そんな貴重なゴマを毎日頂くという贅沢。それもお粥と合わせるという贅沢三昧!「よろしければご一緒しませんか?感動も味わえますよ」^^
「ごま」の凄さ!!
今日の朝食は、和田萬さんの国産白ごまを擂り、能登の塩を合わせた「白ごま塩」でお粥を頂きました。いつもは黒ごまをかけて頂いていましたので、どんな感じなのかとても楽しみでした。黒ごまに対して皮が柔らかく、擂りやすさがありました。香りも黒ごまほど強くなくやさしい風味です!僕の感じたままをお伝えすると!黒ごまは男性的で、白ごまは女性的なイメージでしょうか!?白ごま粥はやさしい味でした。
「ごま」について少しでも知りたくて調べてみました。
「ごま」の凄さ!
「ごま」には私たちのからだに必要な栄養素!脂質・タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維が、ぎっしりと詰まっています。
ごまの妙薬「ゴマリグナン」
最近!注目されている「セサミン」も「ゴマリグナン」のひとつです。「ゴマリグナン」の凄いところは、強い抗酸化作用があること!私たちの体内では、常に老化や生活習慣病を促進させる『活性酸素』が発生しています。この『活性酸素』の働きを抑えてくれるのが「ゴマリグナン」の作用です!ごま油が油のなかで一番酸化しにくいのもこの「ゴマリグナン」のおかげ!つまり!!『ゴマリグナン』は若返りの妙薬なのです。(和田萬さんより)
このように凄い「ごま」を毎日のお粥と共に頂くという贅沢はないのではないかと僕は思います。『粥有十利』(しゅうゆうじり)にもうひとつ利が入ってくるような気がしています。これからも大切に毎日継続していきたいと思います。「ありがとうございます」^^
創業1883年胡麻の和田萬さん
朝食にお粥を始めて、ごま塩を作って頂いていましたが、そのごまが外国産でした。外国産がダメだということではなく、国産のごまが食べたいと思うようになり探したところ「創業1883年胡麻の和田萬」さんに大ヒット!待ちに待った国産の黒と白のいりごまが届きました。パンフレットを見ると『日本で流通しているごまの99.9%は海外産、国産ごまはなんと0.1%しかない貴重なものです。和田萬では国内の農家さんに契約栽培をお願いし、日本の大地で育った安心のごまを安定してお客様にお届けできるようつとめています。』とありました。国産のごまが0.1%しか流通していないことに驚きましたが、出会えたことに本当に感謝でした。国産!本当に貴重なごまであることを還暦になって初めて知りました。「これからも長いお付き合いをさせて頂きます!どうぞよろしくお願い致します」朝食のお粥に国産ごまで「美味しく頂いて健康まっしぐら」です。
みなさんにいち早くお伝えしたくて。^^
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