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野菜を作ろう

「最近!お野菜が高くなっているんです」や「半分カットのキャベツやレタスを買っています」など!僕は是非!『自分で野菜を作りませんか』とご提案させて頂いてます。「土地の空きがありません!」と仰る方には『プランター栽培でも十分に収穫できますよ』とお伝えしています。我が家で作った!私が作った野菜となりますと、気分の高揚とその味に嬉しくなること間違いなし!って感じです。去年にアパートのベランダで、ミニトマトを作って楽しかったというお話もありましたので、おススメしています。今年も去年と同じく、高温に悩まされる可能性もありますので、野菜たちを愛情をもってお世話して育てると期待に応えてくれると思っています。写真は去年の無農薬無肥料栽培で育った野菜たちです。^^


無農薬無肥料栽培開始

本日!二年目の「無農薬無肥料栽培」を開始しました。全く肥料も与えずに植物が自分で肥料と水分と太陽エネルギーを求め続けて成長するという考えのもとに行っています。去年から始めたこの試みは、これからの時代にとても必要になってくると感じています。この夏の気温もかなり上昇すると考えていて、今までとは違う環境に戸惑いを覚えるかも知れません。いつもとは違う、そしておかしいと感じる環境の変化を感じ取っていくしかないのではないかと思っています。日本の環境も約1ヵ月程度は早まっていると僕は感じていて、どうすれば対応可能かだと思っています。


黄砂の話し

昨日から黄砂が再びやってきました。周囲を見回しても山は見えません!霞がかかっているかのようです。たくさんの黄砂が降り注いでくれるおかげで、野菜作りや稲作に大きく貢献してくれているのですから、本当にありがたい天の恵みなのです。海上にも降り注いで栄養を与えるとプランクトンが増えてオキアミが捕食します。それを捕食する小魚が集まり、そして食物連鎖によって大きな魚へと進み、我々の口に入るというありがたさを感じることになるのです。「洗濯物は外に干せないので困ったものだなあ」としか思えなかった黄砂は「本当はありがたいものなんですね!」と仰る患者さん。天の恵み、そして大自然の恵みというしかありません。黄砂に感謝して食べ物を頂きたいと思っています。写真は、くっきりと晴れた日の夕日です!明日には眼にしたいなと思います。^^


日々好日

今日は本当に良い日となり、気温も20℃を超えて暑いくらいの日となりました。庭の落ち葉を片付けたり、畑の草刈りなど様々な作業がスムーズに行なえたことは、天に感謝したいと思います。草を細かく刈っていきますと!それが肥料となって、また肥沃な土壌を作ってくれるという循環型を形勢し、野菜たちが確りと根づき、成長することができます。土も肥えて植物(野菜)も肥え、そして僕も肥えるというこのすばらしさ!?これも日々好日!天からの恵みであると、こころから感謝したいと思います。桜も美しく、こころが洗われるような気がしています。^^


今日から弥生(やよい)

3月は、どんどん草花が成長する意味の「弥(いや)」と「生(おい)」という言葉が合致した呼び名「弥生(やよい)」です。他にも「桜月(さくらづき)」、「花月(かげつ)」それに「夢見月(ゆめみづき)」などの異名もあります。弥生では、梅が満開になればジャガイモの種イモを植え、クロッカスやレンギョウの花が咲いたらサトイモの植え付けです。などいよいよ畑仕事に精を出す季節となります。今年も大いに『無農薬無肥料栽培』を張り切ってみようと思っています!

 


無肥料栽培から見た肥料栽培

今年は『無農薬無肥料栽培』を行なって、非常に多くのことを学びました。今まで行なっていた普通の肥料栽培!たくさん肥料を与えているのに上手く育ってくれない場合や枯れていく野菜!「本当に肥料を与えるほど良いのだろうか?」という疑問も正直ありました。確かに肥料は野菜をはじめとした植物には不可欠であろうと考えます。然しながら、与えれば与えるだけ立派に育つという訳ではありません。植物には、葉が黄ばんでしまう栄養分の欠乏障害があると同時に過剰障害もあるのです!土壌にチッソが過剰であれば枝茎がやたら伸びて徒長気味になりますし、カリウムが過剰であればマグネシウムやカルシウムの吸収が阻害されてしまいます。即効性の高い化成肥料のような濃度の高い肥料を与えすぎると「肥料やけ」が起こります!これは肥料に含まれる塩分の浸透圧の作用により、根から水分が抜けてしまい枝葉が枯れてしまう状態のこと。正に『過ぎたるは猶及ばざるが如し』であるといえます。さて、無農薬無肥料栽培では、植え付けたあとは、根を伸ばして自ら水分と栄養分を求める為、その期間は葉や茎の成長が進みません!根を張ったあとに勢いよく成長して大きく育ってきます。温室育ちではなく、自ら伸び伸びと、そして強く育ってくるという成長です。大自然の恵みをたっぷりと頂いて成長する樹木の如く、畑の野菜たちも立派に成長するのを今年は確りと目にして、今後に向けて活かしていきたいと思います。『土・℃・居farm』さんにこころから感謝します。^^


激甘紅はるか

10月に収穫したサツマイモの「紅はるか」です。2カ月の保存がどうしても待てなくて頂いてしまいましたあ~!いやあ~本当に「激甘紅はるか」に家族中皆が驚きました!前には「シルクスイート」も甘かったのですが、今年の「紅はるか」は格別なのです!七ちゃんも「食べよう」と声をかけると一目散に足元まで来ています。七ちゃんも大好物の我が家の「激甘紅はるか」に感謝です!ありがとう。『あっまあ~い』^^


マルシェ

昨日!高岡市吉住『土・Ⅾо・居farm』さんのマルシェが開催されるとお聞きしたので早速!足を運びました。「無農薬無肥料栽培」のお野菜をたくさん求めたいと考えましたが、少し遅かったのか、大根一本とキクイモ(大)だけをどうにか手に入れることができました。(嬉)「マルシェ」とは「市場」を指すフランス語で、フランスでは市民が食材や雑貨などの日常の買い物をする場所!として定着しています。個人店や生産者が一ヶ所に集まり、営業している集合体のことです。「マルシェ」では、生産者が直接商品を販売することができる為、商品にかける思いやこだわり『見えないものにこそ本質がある!未来の子供達に安全な食を届けたい』&『願いは叶う♡』farmさんのすばらしいお考えを消費者のみなさまにお伝えすることが、充分にできたのではないかと僕は思います!感謝です。^^/


ネギが主役!

スイカの周りに混植しておいたネギが太く、そして大きく育ってくれましたので収穫しました。ネギの混植で小玉スイカが美味しく11月まで収穫できたことに驚きましたが、ネギも凄く良く育ってくれて、ともに驚きでした。ネギは脇役の場合がとても多く、あまり主役には抜擢されないのですが、焼きネギやネギ炊きにすればとても美味しく頂けるんです。焼いて焦げ目をつけてからお醤油をかけて頂きます。また小さい鍋に3・4cmに切ったネギを全て立てたまま美味しいスープを入れて煮ると、これも美味しく主役を張ったネギを味わうことができます。寒い夜に頂きたいと思っています。「美味しいですよぉ~」!^^


驚きの連続!!

白菜の周りに混植した春菊を収穫しました。春菊には、独特の香りがあり、虫に葉を食べられることがありませんので、白菜の周囲に種を蒔き、白菜にも虫がつかないように混植したのです。白菜も良く育ってくれましたが、この春菊も立派です!無農薬無肥料栽培は本当に凄いもので、野菜たちが自分で栄養を求めて、どんどん根を伸ばしていく、すばらしい農業だと確信しています!それは収穫した野菜たちが、その全てを物語っています!夏と秋にたくさん収穫し、楽しませてくれたナスは「肥料食い」と呼ばれ『収穫後にすぐに肥料を与えなければならない』と去年まで思い込んでいましたが、そんなことは全くありませんでした!キュウリやツルムラサキの根は、畝をはるかに越えていき2メートル以上にもなっていたのには大変驚きました!安心安全な野菜は、我々人間が与えなくとも!野菜たちが栄養を求めて自ら成長するものだと氣づかされました。最初は栄養が足らない黄緑色の葉や茎も、一変して濃い緑色に大きく変化するのです!無農薬無肥料栽培は正に「驚きの連続」です!^^