持久走の途中に左足首を捻り、歩行困難になってしまった小学生の女の子が来院されました。車から降りて玄関先まで、お母さんに支えられて、やっとの思いで入って来られました。見てみると外側部に痛みがありますが、腫脹(腫れ)はありません!これは靭帯損傷ではないと判断し『整復法』にて「整復」していきます。先ずは趾の各関節、リスフラン関節、ショパール関節と下から順序「整復」していきます。「整復」を完了して、歩いてもらうと!もう痛みは消え去っています。靭帯の損傷がない場合!要するに腫脹(腫れ)がない場合には、関節が僅かに「歪体」となっているだけであり、これは『整復法』のみで治癒させることが可能です。あれだけ痛みがあったのに簡単な「整復操作」のみで痛みが消え去る訳ですから、とても驚かれます!「翌日になってまだ違和感があれば予約を入れてください!全く痛みがなければ、もう大丈夫です」どうぞお大事に。^^
正座が困難な膝関節の整復
「高齢者における変形関節症及び関節の炎症や腫脹の著しい症例は除外」した正座の困難な場合については、椅子に座り、患側の足首を持ち、やや上方に持ち上げて『整復法』にて「整復」します。整復後は、もはや正座は可能となります。完全に力を抜いて頂いた状態で「整復操作」を行なうことが最も重要になります!どうぞお大事に。^^
手関節の整復法 2
草むしり中に左手をついて移動しようと体重をかけた際に左手を捻ってケガをされた患者さん(80代女性)。左手首が痛くて回せないと仰います。背屈掌屈(上下運動)の際、回内外(親指を内側外側に向ける)の際に痛みが強く十分にはできない状態です。直ぐに左手関節を『整復法』にて「整復」しますと一氣に痛みが雲散霧消!手関節をグルグル回しても痛みはありません。「あれ!不思議!!こんなに直ぐ治るなんて!?」前にも手関節の整復法をお伝えしました。何日も何週間も決してかかるものではありませんので、ご安心ください!どうぞお大事に。^^
介護の際に
ご家族の介護の際に(起こそうとして)左肩を痛められた患者さん(60代女性)。痛みが強く、腕を動かそうとしても無理のご様子です!調べてみますと上腕二頭筋付着部に圧痛が強くありますので『整復法』にて「整復」しますと一氣に痛みが消失し、可動域がドンドン広がっていきます。3回の「整復」にて、先程までの症状は雲散霧消!とても驚かれ、そして喜んでくださいました。このように『整復法』とは、痛めた箇所に直接的に働きかけます!「整復」という文字を見ても理解ができるように作られています。本当にすばらしい方法であることに、そして先人たちにこころから感謝したいと思います。
腰が反れない
以前にぎっくり腰になり、それ以来!腰の痛みと腰が反れないといわれる患者さん(40代男性)。前屈は大丈夫なのですが、後屈が痛くて出来ないということです。脊椎を見ていきますと、やはりそこに原因がありました!早速『脊椎整復法』にて『整復』しますとドンドン回復してきます。併せて『運動療法』を行ないますと全てにおいて回復を見ました。お話を伺いますと前にぎっくり腰になられたときは、1週間!お仕事を休まれて寝ていたそうです。今回のような回復は初めてだと驚いておられました!!ぎっくり腰は決して何日もかかるものではなく、その場で回復が可能です。著効即効にて痛みを取り去ります。そして冷やすことなく温めます!入浴と可能であれば適量飲酒もお勧めしています!どうぞお大事に。^^
腕が上がらない
2日前!ゴルフの際に左肩を痛められた患者さん(70代男性)。肩の痛みが激しく腕を上げる、横に後ろに動かすことが出来ません!『三導療法』にて腕と脚、そして指の3点を刺激しますと20%の回復をみました。そして直ぐに『脊椎整復法』に切り替え『整復』しますと50%の回復!2回目の『整復』で80%の回復!3回目の『整復』で90%の回復となりました。もう普通の状態となりシャツもいつもの通りに着れるようになっています。「翌日もう一度来院してください」とお伝えして治療を終えました。受傷後に何日かすれば良くなるだろうと思われることはよくあることだと思います。然しながら、できるだけ早くに治療を開始されますようお伝えしています!どうぞお大事に。^^
脊椎整復法
「脊椎整復法」を行なうことで、様々な痛みを伴う諸症状を大幅に緩和!消し去ることができます。この「整復法」は、ぎっくり腰や肩の痛み、股関節などの下肢の痛み、そして関節の可動域を広げることや、眩暈(めまい)、ふらつきなどに大きな効果があります。業務範囲外の症状は自由診療となり、著効即効が認められます。「整復法」は一瞬で「整復終了」します。医療機関をいくつも受診され、変化なくお悩みであった患者さんの驚きと笑顔は我々にとって大きな喜びであり、そして宝だと思っています。ご紹介を頂いておりますこと!こころから感謝します。
腰の激しい痛み
2日前に腰に違和感を覚えられた患者さん(50代女性)。そのうちに良くなるだろうと思われ、そのまま放置されていましたが、徐々に痛みが激しくなり立ち座りが困難となり来院されました。調べてみますと脊椎にその原因があり、直ちに『整復法』を行ない整復完了。動いても痛みも制限もありません!痛みは消え去ったのですが『運動療法』を併せて行ない、痛みで生じていたこわばりを取って治療を終えました。ゆっくりと入浴して、可能であれば適量飲酒もお勧めしました。最近は冷え込みもありますので、おからだを冷やさないように冷湿布ではなく、温湿布を使用して頂くこともお伝えしました。どうぞお大事に!^^
肘関節の整復法
野球やテニスを楽しんでいる方は多くいらっしゃいますし、子どもたちも然りです。手の屈筋及び伸筋に負荷がかかり過ぎますと、肘関節の内側や外側に痛みが走るようになり、やや重いものを持ち上げると、力が入らない状態となり、持っているものを落としてしまう可能性があります。『整復法』として、内側の場合は手関節背屈位にて整復し、外側は掌屈位で整復します。その後は間髪入れずに安定法を行ない整復完了となります。整復完了後は、最早!押さえても痛みはなく、確りとものを持ち上げることも可能になっています!どうぞお大事に。^^