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薬食同源!(じゃがいも)

今回の薬食同源はじゃがいもです。左のじゃがいもは、我が家の畑で収穫したものです。

 

いつも何気なく食べている平凡な野菜だと思い込んでいましたが、何とすばらしい薬効があるではありませんか!?これはもうスーパー食品!です。(スーパーで買ってきた食品という意味ではありません^^)じゃがいもの薬効をシッカリと頭に留め置き、これから利用し食したいとあらためて思います。

 

        じゃがいも

 

栄養的にすぐれた食品であることが知られているじゃがいもですが胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果があり、整腸作用もすばらしく便通を良くしてくれます。糖尿病にも効果があり脳卒中の予防にも期待できます。また、疲労やイライラといった精神的なものにも効果があります。造血作用もあり、血流促進から冷えた体を温め、顔の血色も良くなります。

 

胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果を期待するには、芽を取った皮付きの生のじゃがいもをすりおろし、ガーゼで包んで搾り汁を取ります。これを1日2回空腹時におちょこ1杯くらいを飲みます。

 

注意したいことは!じゃがいもの芽や皮の緑色の部分にはソラニンという毒素がありますので、シッカリと取り除きましょう。日光を避けて低温保存か、リンゴや西洋なしを一緒にしておくと芽が出なくなります。

 

おいしく食して身体の隅々にいきわたるようにと。

薬食同源!医食同源!という先人の教え。

しっかりと守りたいと思います。

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