第63回全日本相撲選手権が東京の国技館で行われ、先月の全国学生相撲選手権を制した東洋大4年の大道久司君が優勝し、大相撲幕下10枚目格付け出しの資格を取得した。
上の写真の右が優勝した大道久司(東洋大4年)で、左が準優勝の黒川宗一郎(富山県アイシン軽金属)両選手決勝最後の仕切りである。とても集中している様子がうかがえるもので、大道の気が満ちています。
1年で関脇に駆け上がった逸ノ城関に続き、大道大相撲入りが発表されるのが待ちどおしい気持ちです。然し!「大道」という四股名は使えません。何故なら十両力士に大道健二関がいるからです。
決勝トーナメントに残った選手の中には、目を見張る姿もあり来年も楽しみです。大道の大相撲入りと、我が富山県の誇る黒川全国優勝を是非とも見てみたいものです。