鉛色の空を見上げると何故か侘しい気持ちになるのは何でだろう!?秋の味覚!柿の実もたったひとつだけになっている様を見ると寂しさを感ずるのはどうしてなんだろう。
そんな柿を見ていたら、いつだったか?忘れたのだけれど。夏の終わりにひとり水を入れた空き缶の前に佇んで線香花火をしていた姿を思い出してしまい益々寂しさが増してしまった。恐らくこれは、低気圧の仕業だろう!?鉛色の空が一層重くのしかかります。
かろうじてひとつだけ残った真っ赤な柿も、線香花火の終わりのようにポチョン!と落ちていくのだろうなあ。そんなことを思いながら「わびさび」の世界にポチョン!とおじゃまするのでした。^^