横綱白鵬が、新入幕の怪物逸ノ城を見事な横綱相撲で退治しました。
今回は失礼とは存じましたが、怪物と言うからには退治という言葉が相応しいと思いました。
100年ぶりとなる新入幕優勝目前!という快挙は見てみたいと思ったのですが、大横綱双葉山定次の再来!(僕が勝手に思っている)横綱白鵬の強さは、怪物をも寄せ付けません。
最近の白鵬横綱土俵入りは、型は違えど大横綱双葉山の土俵入りそのもの!であり、ふたりの横綱が白鵬のなかに凝縮されているように僕は思うのです。
横綱白鵬の時代は、まだまだこれから進化していくでしょう。然し怪物!逸ノ城や大器!照ノ富士の成長は、その時代を脅かす存在として立ちはだかると思います。
明日はもう千秋楽で今場所の優勝が決まります。来場所!いや、来年が物凄くなると思う大相撲に大注目です。