さて、今回は、背中の痛みを対処していきましょう。昨日、来院された患者さんの中で、背中に激しい痛みを訴えられておられたのですぐに対処し!大変に驚かれ!喜ばれたのであれっ!これ公開してたっけ?と思い、調べてみたら無かった!
すみません!じゃ公開します!
まず背中の痛みは首から肩へそして腰の上の背中にかけて肩甲骨を
包む筋肉、左右にある僧帽筋の挫傷(所謂、肉離れ)が最も多くその痛みも軽いものから、呼吸もつらいと感ずるほどの激しいものまであります。
まず原因のはっきりわかるものは、いとも簡単に対処できます。
それでは、いきましょう!
あ!その前に!痛みが激しくて上体を曲げる事が出来ない方は相手が必要です。それでは、簡単に!
1.痛みの激しい方は楽な姿勢をとってください。(そうでない方 は椅子で、体育座りで充分です)
2.痛む側の脚が対処点です。(下腿部・・ふくらはぎの部分)段々と対処点に近づけていきます。
3.膝から踵(かかと)までを3等分します。
4.上3分の1の大きな筋肉の外側を押さえてください!(やわらかいグリグリがあればソコ!)
5.もしも分からない場合は3分の1部分の中央から外側を押してみてください。
6.ジワジワ~ッと強めにゆっくりと押したら確認して終了です!
どうですか?うまく対処出来ましたか?
あ!それは良かったです!
では、お大事に!