今回は決してあきらめない救急医療と題して取り上げたいと思います。
先日朝、いつも通りにラジオ高岡のモーニング・コミニュティーという番組を聞いていた時に、谷沢まさきさんの軽快な声で医療における思い込みを一変する出来事が紹介されました。心肺停止から1時間以上も経過したにも係わらず、蘇生し脳の障害もなく、後遺症もなく普通の状態で退院された方の話です。「えっ!そんな馬鹿な話があるもんか」という声が聞こえてきますけれども・・・。^^
いくつかそういう症例は聞いた事もあり、お通夜のあとにお戻りになられた話も確かにあります。只、僕は見てはいませんが。
ラジオ番組で紹介された蘇生者の場合は、救急医療スタッフが懸命に立ち向かわれた結果であることは揺るぎのない事実であり、日本人として本当に頭が下がる思いです。
然し乍ら、人間とは!まだまだ未知の部分があり、幾ら医学が発達しても謎の部分は解明など出来ないのかもしれません。
お伝えしたいことはまだまだ長くなりそうなので次回と致しますが、心肺停止のひとがいて、医療関係者はいません!AEDもありません!出来ることは限られています。そんな時にどうするのか!
『決してあきらめない』その気持ちがあれば大丈夫です。
次回に続きます。