最近ものすごく増えつつある『スマホ』なのですが、それに伴って利き手の痛みを訴えられる若い方が増えています。
手首を回したり、手をついたりなどを行なっても痛みはないのですが、何もせず普通の状態で鈍痛があるのが特徴です。
手首を素早く振れば、鈍痛は消えることもありますが、時間が経つにしたがって鈍痛が再び出てきます。「何とかならないの?このいや~な痛みと違和感!」腱鞘炎でもなく?正に『スマホ症候群』とでも呼ぼうかな!と思うくらいです。
なります!それも簡単な方法です。
その方法は、スマホを暫くの間、使用しない!必要な場合だけ使用する!です。すっごく簡単でしょ!?左上の写真をご覧ください。
人差し指がスライドするにしたがって、手首が車のワイパーの如く運動します。
赤鉛筆の位置から人差し指の位置まで、スマホの画面を操作していることになりますが、1日の操作回数はどうでしょうか?相当な数ではないかと思うのです。
時代の流れであるのは理解したうえで!語り合うことが少なくなって意志の疎通は図れるのかな?食事の際もスマホが優先でシーン!としている台所などなど。(アッ!身に覚えがっ・・・)^^
家族といる時くらいは手にしない!これが、良くなる一番の方法だと僕たちは思っています。残念ながら二番目の方法は割愛しましたが、拙ブログのカテゴリー(三導療法)手首編としてアップしてありますので参考にして行なってみてください。
スマホの使い過ぎには気をつけてくださいね。
おしゃれなリストバンドも役立ちますよ!
一考一助になればと存じます。