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日本人としての誇り。

大相撲五月場所千秋楽の白鵬を祝う表彰式は、国歌斉唱(君が代斉唱)が、全員起立にて行われました。

 

我が家のテレビ桟敷でも、正座をし姿勢を正して、共に行ないました。

 

早朝のNHK「日の丸と君が代」が流れても何故か姿勢を正しています。小さい頃から今も変わらずに。

 

オリンピックや世界大会などで、日本人が活躍し頂点に立った時の

「君が代」は、立てなかった選手も国民も同じ気持ち(胸のふるえる思い)で、日の丸を見つめ「君が代」を涙ながらに歌います。

 

我が家に迎えた葉室頼昭氏の良書の中に、僕が思っているまま!そのままが書かれていましたので一部引用致します。

 

(一部引用転載開始)

      ーいのちのないものは滅びるー

あるとき、日本の学生がアメリカの学生を招待して交歓会を行い、音楽を演奏して歓迎したそうです。その中で、日本の学生がアメリカの国歌を演奏し始めたそのとき、会場のアメリカ人がいっせいに立ち上がり、直立不動で聞いたというのです。日本人の学生はそれを見てびっくりしました。

 

日本人は「君が代」が聞こえても誰も席を立ちません。この差なのです。この母国に対する誇り。アメリカ人は、国歌というものは誇りをもって直立不動で聞くべきものだと思っているから、いっせいに立ち上がるのです。

 

日本人だけです。国歌が流れてきても平気な顔をしているのは。

 

伝統を受け継いで、それを子供に伝えようとするのが命です。これが今の日本人にはありません。伝統や誇りというものを受け継いでいないのです。ですから命がありません。命がないものは滅びるというのが大自然の鉄則です。

(一部引用転載終了)

 

僕は思うのです。自分たちの住んでいる日本というすばらしい国に凛とした日本人としての誇りを持とうと!一昔前の日本人に戻るべきではないのかと!

 

この国と日本人には、やらなければならない事がまだまだたくさんあるのです。滅んでしまっては決してなりません。

 

自分自身と愛する家族に、もう一度言い聞かせる思いで記した次第です。拝、

 

 

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