今朝の北日本新聞に目が留まり、そして涙が流れた。『韓国の珍島沖で沈没した旅客船内で、互いの救命胴衣のひもを結んだ男女2人の高校生の遺体が見つかった。ひもを解き男子生徒を先に収容しようとしても、
離れがたいかのように浮かび上がらず、潜水士らは涙したという』韓国紙、京郷新聞が24日伝えた。
妻に伝えると、新聞を開いたまま泣いていた。どんなに怖かっただろうと思うのと同時に、結んだひもがどんなに力強く、お互いを結び付けただろうと考えると少しは救いだったが、僕は胸が痛み、そしてことばを発することができなかった。
死者171人、不明者は131人となった。本当に早く助け出してあげてほしい。今は只、それだけである。(祈)
このような時にバラク氏が訪韓するという。僕がもしも彼だったら
取りやめると思う。
そうすべき!