今日15日は、春の全国交通安全運動の最終日です。早朝より街頭や交差点付近に立ち誘導やパトロール等々大変ご苦労様です。
桜を愛でながら通学する子供たちの顔も、春休み疲れが吹っ飛んだ感があり、先頭を歩く子の姿が凛々しく見えるのも、微笑ましく、また逞しくも感じます。^^
話はガラリと変わります。僕は最近思う事があります。日本の将来を担う子供たちに、夢と希望を与える事は至極当然であると。然し国の財源の関係なのか消費税が8%になった途端に!である。某国に日本の最先端技術とそれに係る費用を無償提供するというのである。理研の小保方さんの話題で賑わう裏で・・・。
震災復興も部分的しか達成していない、また今も仮設住宅に住んで居られる被災者の日本国民をそのままに『某国に日本の頭脳と税金を横流しする』という。お金の使い道は本当にそれでいいのか?
何かおかしい!?誰かが来日する手土産にTPPを急加速とか?無償提供とか?これを何とも思わないのだろうか?思考停止している訳ではないと思うのですが・・・。
僕は、先ず、人様の為に!と教えられてきました。然し、被災地の方々をはじめとする「目の前のひとに手を差し伸べない」というのは全くもって、合点がいくものではありません。
少子化が進み年金制度が根底から揺らぐ事は、誰が見ても、考えても理解出来ると思います。そのような時に外国へ無償提供は如何なものなのでしょうか?これからの大切な将来の担い手に夢と希望ではなく、負の遺産を与える事は考えたくもありません。
将来の担い手をしっかりと導く為には、先頭に立つ我々!おとながもっとしっかりしないといけません。『ダメなものはダメとハッキリと伝える事ができる』『他人様の子であってもしっかりと優しさと思いやりをもって叱る事ができる』そういうおとなが増えてほしいと・・・・・・。
黙っている事がどうしても出来ずに、思ったままを偉そうにもお伝えした次第です。拝、