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自宅で出来る湯治のすすめ!

さて今回は忘れてはいけない先人の知恵!本当の日本人の入浴法!治療法!予防法!自宅で出来る一番の健康法を書いてみたくなった。私の子供の頃は、薪を使いお風呂を沸かしていた。

 

薪とは書いたが強風で下に落ちた杉の枝や葉を集めて乾かした物や豆柄などに火をつけ徐々に太い枝や木をくべて温度を高めていったものでした。

 

私は大工の子だったので、材木の残りを集め風呂を沸かす役割をもっていた!寒い冬でも身体の芯まで温まる為、楽しかった記憶がなつかしい。

 

今回書き留める方法は現代の入浴とは違う事をすすめ!としているのでこの時点で無理とお感じになる方はスルーされる事をお勧めします!

 

(用意するもの)

日本手拭い、ブラシ、重曹、塩、

☆ 石鹸やシャンプー、リンスは一切使用しません。

 

じゃ!入りましょうか!ささ!お先にどうぞ!いえいえどうぞ!

 1.いつもの温度にして重曹を一掴み優しく入れて回します!

 2.かけ湯をしてから首までゆ~っくりと入ります!ふう~っ!

 3.指がふやけてしわが深くなったら一度あがります!

 4.頭に湯をかけ頭皮を指でモミモミ、ブラシでゴシゴシ!

 5.日本手拭いで身体をゴシゴシ垢すりします!

 6.全身にかけ湯をし!指に塩をつけ歯茎をゴシゴシ!

 7.湯船に入って鎖骨の下と指の股を軽くゴシゴシ!

 8.最後にふう~っ!と一息ついてあがります。

 

今までの西洋式から本来の日本式に変えてみるのも新しい発見があるかもしれません!早く汚れを落とす入浴から身体の(心)の芯から温め全身のツボを刺激し人間の自然治癒力を高める入浴(湯治)を自宅で試してみませんか。今までの身体の不調が吹っ飛びますよ!

 

 さあてと外から温まったら今度は中から温まりましょうか!

 

ママ!一本つけてっ!!(酔)

 

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