大関稀勢の里の綱取りをきっかけに、このブログで横綱への道!と題して書き始めましたが、今回で4回目となりました。
見事!初めての綱取りを手にした力士は、鶴竜力三郎(28)モンゴル出身井筒部屋でした。この鶴竜関の流暢な日本語に誰もが
日本人力士と自然に思ってしまうくらいに
感じると言います。
独特と言うか雰囲気を持った力士である事は間違いありません。只
今まで余り目立たなかったのが不思議なくらいです。元横綱朝青龍
の真逆的な力士と言っても良いかもしれませんね?
新横綱の土俵入りは雲龍型になりそうである。と聞きましたが本当は今の白鵬と日馬富士の両手を広げる型こそが雲龍型であり、右手を広げる型こそが不知火型であると聞いた事があります。
最近の両手を広げる型は、富山県出身の横綱太刀山峰右衛門の型であり本来であれば太刀山型である!というのです。まあ、どの型で
あっても『横綱』という地位に相応しい力士に!と願います。
『ひとは与えられた地位によって磨かれ、そして周りをも光り輝かせる』新横綱鶴竜力三郎関に贈る言の葉として此処に飛ばします。
三本の柱が立ったという慶びと共に・・・。