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三導療法!(お腹の痛み編)

今回の三導療法は、お腹の痛みを取り去りたいと思います。勿論!内臓疾患などは除外したものです。

 

急に刺しこむ様な痛みって、誰もが経験するものです。慌ててしまって救急車を呼んだ後には治まってしまい、シブシブご乗車された方もあるかと拝察致します。^^先ずは

慌てないでくださいね。医療費削減の為にも慌てないでね!^^

 

前回のブログでもお伝えした通り、医師や医療従事者のいない場合や周りにひとがいなく自分だけの場合など!苦しんでいる方を放っておく事は日本人として出来ません。また、避難所の場合でも同じだと考えています。

 

便秘癖のある方、ストレスを抱えた場合や屁を我慢した後などによく起こります。避難所やプライバシー保護が困難な場所で女性の方に多くなる傾向があります。

 

大体この様な場合は、大腸横行結腸のカーブした場所に溜ったガスが原因であり、そのガスを下へ動かしてやるだけで痛みは即!消え去ります。

 

「大丈夫だよ」と一声かけて、優しく仰向けになるように誘導します。両膝を曲げて腹筋をゆるめます。お尻にバスタオルを重ねたのを入れてあげるともっと腹筋がゆるみます。その状態で左上の写真の赤い点に手の平を当て優しくゆっくりと抑えます

 

『グ~』『ぐにゅぐにゅ~』と聞こえるか、手の平に感じればよろしいかと思います。即!痛みは消え去り笑顔が戻ります。^^

 

以前のブログで夜泣きを取り上げましたが、多くのお腹の痛みについてはガスの膨満が原因なのです。勿論副作用はございません。只やはり、便秘気味な方はストレスの軽減を図り、放屁も上手にして頂きたいと思います。

 

記した内容は、遭遇した場合における処置でありますから、災害時の時に、ひとのお役に立てるように頭の片隅に置いて頂ければと思っています。勿論そうでない場合は、救急医療に搬送する事は言をまたないものであります。

 

一助になれば。

 

 

 

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