1月17日に『交通事故!その時』と題して、事故のあとに被害者が「大丈夫」だとその場を去ろうとするケースがある!とお伝えしました。
正にそのケースによって事故翌日に被害者が亡くなってしまうという、何とも悲しい記事が目に留まりました。
事故発生時は冷静さは失われ、パニック状態にありますので早くその場を去ろうとします。痛みは感じてはいません!「大丈夫ですからだいじょうぶ!&#*」と。(困)
家を出た場合には、誰もが交通事故に遭う可能性をもっています。
加害者も被害者にもなりうるのです。その時にどの様に対処するかは誰もが理解している筈なのです。
加害者となった場合に『大丈夫と言っているし、警察に言うのは何かイヤだし、家族に心配かけたくないし』といった魔物のささやきが聞こえる事があるそうです。完全に断ち切りましょう!!(頷)
今回のケースはお亡くなりになられた被害者が、自宅近くの県道で月極駐車場から後進して出てきた乗用車にはねられたという。被害者は加害者に「大丈夫」と話し、加害者に付き添われて帰宅したという。加害者は「事故を起こしたことは間違いない」と話している。事故の届け出はなかった。
多発性肋骨骨折による出血性ショックが死因と発表された。とありました。当事者のおふたりにとっては、良かれと判断しての行動であったと思いますが、只、残念な結果となってしまいました。
事故となった場合は直ちに然るべき管轄へ通報し、然るべき対応をとりましょう。その時に痛みや不調がなくても時間が経過するに従がってジワリジワリとまたは急激に変化するおそれがあるのです。
先にも書いた通り、外出すれば当事者となる可能性が必ずついてきます。今回の悲しい結果を忘れてはならない!と改めて痛感し、自分自身にもう一度、言い聞かせる意味で書いた次第です。 拝、