この石は、3年前に我が家にやってきました。残暑が厳しい9月上旬であったと記憶しています。
庄川のある橋のふもとを歩いていると黒ずんだ石に誰かがペンキで印を付けた!と思われるものがある。
まわりの土を払い動かしてみる。しっかりと埋まっているのか!?
なかなか動かない。少しだけまわりを掘ってみた!おっ、ぐらつき始めた。妻に「このハチマキさあ、一周してたら笑うよね?」と。
「え~っ!嘘だあ~!?」そっそうなんです!本当に一周していたんです。(驚)誰かが白ペンキで書いたとしか思えない位に鮮やかなのです。その太さまで等しく・・・・?
神さまがお遊びになられたのか・・・?
う~ん!?
まるで意志があるかのような存在感!
人間がいくら思案しても近づけない世界があるような・・・?
この不思議なひとつの石からたくさんの思いが溢れ出ます。