大相撲名古屋場所7日目に大関を目指す関脇豊昇龍と対戦した元大関の朝乃山は敗れた際に左上腕を気にする様子が見られました。左上腕二頭筋部分断裂と8日目の休場が発表されました。僕自身も47歳のときに20㌔だったか25㌔だったか忘れましたが、ダンベルカールをしていて同じく左上腕二頭筋断裂をした経験があります。断裂の際は激痛は殆どなく、脱力感と違和感が一氣に左上腕にやってきたことを思い出します。大きく発達していた上腕二頭筋の盛りあがっていた力こぶが一氣に下がり、肘関節付近に小さく盛りあがる状態になってしまったのには不安がよぎりました。朝乃山関の場合もおそらく上腕二頭筋腱の完全断裂ではないかと経験した者として推察しています。相撲解説者の舞の海さんも経験者のおひとりだったと記憶しています。京都出身の幕下力士鳴滝さんも1年前くらいだったか取組の際に負傷しています。違和感はあるものの、相撲は取れないことはありませんが、再腱手術をされて再度挑戦されるのが望ましいと僕は思います。そして、痛くはないので安心して休養してほしいと願っています。^^