『食事』は「人」に「良」い「事」であり『運動』は「運」んで「動」くと書き表します。これは『健康』に生きる為の理(ことわり)だと思います。『動』は「重」と「力」で表されますが、正に「重力」であり、この重力に対するめぐり合わせを表しているのだと僕は考えています。『食事』に関しては、やはり、天の恵み(太陽の光、黄砂、そして雨)のおかげなので感謝して頂くこと。その季節ごとの野菜や海産物が、我々のからだに応じた栄養をもたらしてくれるのです。例えば夏野菜(ナス・キュウリ・トマト)を頂くことによって体温を1℃下げてくれるのです。冬に頂くことは理に叶っていないということが理解できます。「栄養はサプリメントで摂っているから大丈夫」という考えもありますが、やはり天の恵みをたっぷりと頂いた食材の力は絶大で、一切の副反応などはありません。天の恵みは我々のからだに一番合っているのです。『運動』は字の通り、重力に対して動くことにより、骨や筋肉に働きかけ、丈夫な健康なからだを造り上げてくれるのです。重い器具は使わずに筋肉だけに負荷をかけるアイソメトリックス運動!(太ももに力を入れるだけ)や、かかと落とし、ウオーキングなどがおススメです。太陽の光を浴びることにより健康へのスイッチがONになり、ビタミンⅮがつくられます。若い方から人生の大先輩のみなさんまで幅広くできる『食事』と『運動』!是非ともご一緒してください。