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バナナの話

今日は気温が高く、野外で活動される方はしっかりと水分補給と良質の塩分をからだの声を聞きながら摂って頂きたいと思います。良質の塩分とは産地のハッキリと分かるものがお勧めです。僕は、能登の塩とパキスタンの岩塩を摂っています。さて、今日は暑いので『バナナ』の話をしたいと思います。現在、美味しく頂いているバナナは「キャベンディッシュ」という品種です。これ実は突然変異で出来たもので、種がない為に株分けでクローン繁殖しています。ですから、あの美味しそうな黄色のバナナすべてが、元は同じバナナの木から生まれたということなのです!実は「種ありバナナ」もしっかりと存在していて、バナナの種は小豆(アズキ)ほどの大きさがあり、食べられる果肉の部分は少ししかありません。僕が想像するにアケビのようなものなのかもしれません!?美味しく頂いている今のバナナにも種の名残りがあって、輪切りにしたときの黒い部分が、種の痕跡なのです!写真は有名な書道家の先生に頂いた国産のバナナです。先生!本当にありがとうございました。こころから感謝しています。^^

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