最近!気になっていることがあります。それは、お怪我をされたところ、痛みのあるところを「ほぐす」目的で、テニスボールを当てられたり、マッサージ機を使用されたり、ご自分で揉んだり、ご家族さまに強いマッサージをして頂いたり、といったことから翌日に「起き上がれない」「動けない」といった症状が表れることがあります。特に『ぎっくり腰』などはとても多く見受けられます。それは決して『好転反応』ではなく『悪化』であると僕は考えています。痛むところに手を当てるのは、人間の当然の行動であり「手当て」と言われます。手を当て、擦るまでにしておいてください。『ぎっくり腰』は何日もかかるものでは決してなく、すぐにその場で軽快するものです。季節的にも寒くなってきますので、冷やさずに温めることが最重要になってきます。今までの「安静・冷やす」といった思い込みは外してまいりましょう。すみません!最近、特に気になってお伝えしました。今までの思い込みは、写真のように水に流してしまいましょう。^^