すばらしい方向へ
昨日の北日本新聞スポーツ14面に「二所ノ関部屋角界に新風」と題した記事が載っていました。先代元大関若島津さん(定年退職)からこの度、新二所ノ関親方となった元横綱稀勢の里が国技館から50㌔離れた茨城県阿見町に新築した二所ノ関部屋で、この6月に始動開始です。何と!土俵は2面あり、今までの大相撲の部屋の土俵は1面で、部屋の力士全員がひとつの土俵で汗を流してきました。改革とは時代の流れと、その合理性の良さが際立つものと僕は考えています。二所ノ関親方の現役時代は『ムスッ!としていて何かふてくされている感じがあったと僕は思っていました』(親方!ごめんなさい)それが、引退した後の激変ぶりにもの凄く驚いたものです。現在では、解説のすばらしさは天下一品!正に惚れ惚れしたものです。やはり日下開山。横綱を張った力士でないと、なかなか語れないものがあるのではないでしょうか!新婚のおかみさんと共に国技!大相撲をすばらしい方向に激変させ、導いてほしいと僭越ながら思っています。^^
comment