10月31日(木)秋の園遊会において、天皇陛下に深々と頭を下げてのち参議院議員山本太郎氏が、おそらく震える手で書かれたであろうお手紙をお渡しになられていました。
『原発労働者などの現状を陛下にお伝えしたかった』ということでした。僕自身!『凄い』と胸に大きな衝撃を覚えました。
天皇陛下のお優しさと御心の廣さと大きさにです。(礼)
今の現状を正に目の当りにされているのは原発労働者のみなさんにほかなりません。日本を守る為に身を挺しておられるのです。我々が見ていない知らない現実を全身で受け止めておられるのです。
その現状をお伝えするという行動を各ひとびとが色んなご意見を発しておられますが僕は、参議院議員としてではなくひとりの日本人として日本をそして未来ある子供たちを守ろうと立ちあがっておられる山本太郎氏をすばらしい!と、こころから思います。
教育勅語に則ったものではないのかと感ずるものです。
若い頃に、あるお寺で住職に言われた言葉を思い出しました。
ひと様のことを何もせずして語ること勿れ。と・・・!
然り!!(拝)