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義仲の松と巴の松

埴生護國八幡宮の右に「義仲の松」と「巴の松」があります。手前右に「義仲の松」左奥に「巴の松」となっていて、案内板には、こう記されています。「義仲の松」と「巴の松」-経緯と由来-ここ小矢部市埴生は、寿永二年(一一八三)、木曾義仲率いる源氏軍が平家軍と戦った源平俱利伽羅合戦の地であり、義仲が戦勝を祈願した埴生八幡宮や、義仲と共に戦い、その後数奇な運命をたどり南砺市福光において九一歳で終焉を迎えたとされる巴御前ゆかりの史跡が多く残されている。この度、義仲・巴の顕彰を推進する関係者のご厚意により、義仲公と巴御前ゆかりの松の苗木を譲り受けて植樹し、日本史上傑出した二人の勇姿を偲ぶよすがとするものである。

 

□ 義仲の松 義仲公の菩提寺である長野県木曽町の徳音寺から、その苗を譲り受け育生していた木曽軍源義仲全国友の会(得能康生会長)より小矢部市に寄贈いただいたものである。植樹日平成二五年七月二十日

 

□ 巴の松 南砺市福光の巴塚公園には樹齢八百年と伝わる巴松があり、福光ネイティブ・トラスト(得能康生会長)は巴御前顕彰の一環として巴松の育生に取り組んでいる。この度、その苗を小矢部市に寄贈いただき植樹するものである。植樹日平成二十九年六月三日

 

『日本史上!傑出した二人を偲ぶよすがとするものである』とあります。正に俱利伽羅峠の戦いで、加勢した越中武士団と共に大勝利をおさめた益荒男と、女性でありながら数多くの武勇伝に心酔させられる二人に会いに来てしまうというか、足を運んでしまう僕たちなのでした。木曽軍源義仲全国友の会の会長さまはじめ、関係者のみなさまに感謝致します。柴田佳一 拝、

 

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