凍結肩になったら 3
凍結肩は治療を開始すれば、直ぐに治癒に至るものではなく、暫らくの期間を要します。然し、この痛みは罹患された方にしか、分からないもので、これは治療する側としても理解をしなければなりません。僕の場合は、ごしんじょう療法と三導療法、そして温熱治療に電療などの一般的治療を行えましたので、とても早く回復したことは、とてもありがたいことでした。今回は入浴中に行なう運動と激痛を早く軽減させる方法をお伝えしたいと思います。この場合はしっかりと入浴して、必ずからだを温めてから行ないます。そして必ず痛む側の肘を曲げて、肩を動かせる範囲内で優しく、ゆっくりと動かしましょう!痛みのない範囲でお願いします。入浴できない場合は、やや熱めのシャワーを直接!痛む肩に当てて行なってください。1分間程度で大丈夫ですので、無理はしないでください。からだが温まっている間にアルミホイルを適度な大きさに丸く切り(3~4cm程度)痛む場所に当て、その上に温湿布を貼り付けます。真夏以外は温湿布でお願いします。次回は三導療法の重要点をお伝えしたいと思います。
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