昨日は、両腕か、片腕だけでも上げて浅い呼吸から始める方法をお伝えしました。両手を頭の上で組んだり、行いやすい方法でお願い致します。(つけ加え)では今回!その重要点をお伝えしたいと思います。右前腕尺側上1/3部に赤い点が示されています!これは左右ともに行なう方法で、小指側のこの部分をやや強めの刺激を加えてください。この小指側の手首から肘関節の部は「心臓」の部に対応していて、赤い点を刺激することによって胸の痛みや動悸、そして過呼吸などに効果があります。赤い重要点が分からなければ小指側を手から肘まで刺激してください!それでも十分に効果はあると思います。この方法は個人やご家族で行なうことも可能ですが、救急関係者の方にも行なってほしいと僭越ながら思っています。