きのうは12月25日「終い天神」であり、僕の祖父が自ら描いてくれた天神さまをお迎えしました。我が家の家宝なのです!新年25日まで奥座敷にご鎮座になりますので、しっかりとお祀りしたいと思います。ここ富山県ではもう当たり前の神道行事なのですが、これは福井県と岐阜県の一地方だけで行われるものと知ったのが数年前であり、あまりにもびっくりしたものでした。だけども、それだけ菅原道真公に対しての何か不思議な思い入れがあったのだろうと推察しています。横に牛の置き物をさり気なく配置することも僕にとっては、何か途轍もない意味が込められているのだと感じています。