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マルセイユ徳川昭武一行

 今日、2月21日大河ドラマ第2話が放送されます。主人公の渋沢栄一はどこにいるでしょう?正解は向かって左後列の一番端っこでした。これは11代常陸国水戸藩主 徳川昭武(1,853~1,910)が、将軍 徳川慶喜の名代としてパリ万国博覧会に参加したときのマルセイユで撮られたものです。渋沢栄一が後列左端なのは、農民の出であったからだといわれています。然し、宿泊していた場所が余りにも豪華であり、宿泊代が何と底をついてしまいます。他の随行者である水戸藩士はお金のことなどノータッチ!渋沢栄一がひとり奮闘して、昭武を支えました。写真の中心がプリンス・トクガワと呼ばれた徳川昭武。左前列がアレキサンダー・シーボルト。右前列はレオン・デューリー。パリ万博では何と!薩摩に先を越され煮え湯を飲まされる事態に!?この辺りや彰義隊の秘話なども大注目されるところです。幕末は奥が深すぎて隠されていることも多く存在しています。どのように描かれていくのか?今から楽しみです。

2 Responses to “マルセイユ徳川昭武一行”

  1. ワキオカ より:

    晴天を衝けを見て色々調べていたらこちらのブログに辿り着きました。ちょうど最新回はこの辺りでしたね。面白そうなブログで見入ってしまいました♪

    • 柴田接骨院 より:

      ワキオカさま
      ステキなコメントありがとうございます。渋沢栄一氏がひとり奮闘して昭武公と随行者を助けたことや
      薩摩藩にしてやられたことなどを何処まで史実に基づいて進んでいくかが気になるところです。慶喜公は
      卑怯者と言われていますが、国を護り国民を護った英雄であると僕は信じています。その部分がどう描かれるのか
      楽しみです。幕末は奥が深く、どんどん奥底に入り込んでしまいそうです。ワキオカさま、拙ブログをご覧くださり
      本当にありがとうございました。

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