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124年ぶり2月2日の節分

今日は何と!1897(明治30年)年以来124年ぶりに2月2日の節分となりました。それは、地球が太陽を1周する時間が365日ピッタリじゃなく6時間49分長いからであり、その為に地球の位置がずれていき、立春も2月4日になったり3日になったりもする訳です。『豆まき』は穀物の神秘的な力により、邪悪をもたらす鬼を追い払い、幸福だけを我が家にもたらすという願いから始まったといわれています。立春の前日に大豆を炒り、戸外や庭に向かって「鬼は外」と大声で豆を投げ、家の中には「福は内」と豆をまきます。そのあと自分の年の数あるいは、それよりも1個多く豆を頂いて、これから1年の幸福を願うものです。

 

宮城県仙台市秋保の福聚山慈眼寺では住職塩沼亮潤(大峯千日回峰行大行満大阿闍梨)さんが「福は内」「鬼も内」と節分祭を行なっていらっしゃいます。日本中の家から追い出された鬼たちが慈眼寺さまで改心するのではないでしょうか?いつの日にか家族で参加させて頂こうと思っています。(拝)

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