四股名(しこな)の力!
今では大関朝乃山関ですが、これは幕下優勝をした17年1月場所の写真です。まだ髷も結えないザンバラ頭が今では懐かしい感じですね。近大相撲部で鍛えられた体格の良さはやはり!努力の賜物です。当時は、同期で三段目最下位格からスタートした小柳(現豊山)が先んじて出世をしていましたが、この幕下優勝の前後から、何か雰囲気が違ってきたように思いました。高砂部屋の代名詞である「朝」と恩師の名を頂いた「山英樹」の『朝乃山英樹』という四股名は彼をまた護るように大きな力を与えたのだろうと僕は思います。益々相撲を愛し、正義を全うし、一生懸命努力すれば「日下開山」『横綱』に大きな力で、一気に引き上げられる気がしてなりません。「頑張れ~ぇ朝乃山関ぃ~っ」^^
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