庭を散策しながらのんびりとして朝から読書しています。五木寛之氏の作品に酔いしれています。作品名はまだ伏せますが、只今「完結篇」上に入ったところです。読み進めるといつも文字の後方にその光景が見えてくるのです!人としての優しさや思いやり、壮絶なまでの残虐的な痛みなど自分のからだをよじるほどの光景!その人のことは知ってはいたものの真の姿はまったく知らないに等しい。