ぎっくり腰ついては何度も繰り返しお伝えしていますが、やはり!思い込みを外していかなければ、痛みや不安が長引くばかりです。受傷後50日を経過しているのに痛みが取れない!こわばりがあって不安!と来院されました。受傷後すぐに医療機関を受診され、治療を受けておられましたが先の通り痛みとこわばりが取れない状況にありました。
安静指導と冷やすことを続けておられましたので、三導療法を行ない痛みを取り去り、温めながら運動を行なって頂きました。只、それだけです!痛みとこわばりは雲散霧消し、笑顔で軽やかになられました。^^
ぶつけるなど腫れや発赤、熱がある場合を除き僕たちは初めから温めて血流の促進を図り、動かしながらこわばりを取っていきます。入浴や可能であれば飲酒もお勧めしています。個人差はありますが、一気に回復される場合が多いですので、今までの『ぎっくり腰の思い込み』を外して頂けたらと思います。