平成30年9月25日突然の引退と!記者会見が17:00から行なわれました。「えっ!」正に絶句!そして「あぁ~っ」と思わず息を吐いてしまいました。貴乃花親方がそこまでに至った経緯は、横綱を張られた自負と正義感であることは揺るがなき思い。と拝察そして理解をしています。
貴乃花親方は正にひとりで挑まれています。そして相撲協会は八角理事長をはじめ、多くの親方衆が協会員として存在しています。正に「多勢に無勢」個人の意見が多数あるのとひとつしかないのとでは、なかなか合意に達することは困難であることは明白です。
将来の横綱を張る力士がいる貴乃花部屋が消滅することなど思いもしなかったことであり、何とかならぬものか!?もう一度!多勢の親方衆に自ら無勢に置きかえて頂き、その上で一考して頂けないものかと思う次第です。
平成の大横綱貴乃花光司の背中を見て相撲を始めた子どもたちの多いこと!今の現役力士の中にも、たくさんおられると僕は思います。未だ変わらず目標としていると思うのです。