大相撲9月場所も7日目を迎え、中盤・終盤と益々盛り上がりを見せるだろうと思います。横綱稀勢の里、富山の星朝乃山の活躍から目が離せませんね。両国国技館では、角聖横綱双葉山定次没後50年ということで双葉山展が行われていると聞きました。69連勝という大記録は未だに破られてはいません。しかしながら『記録』というものは、破られる運命にあり、それが『挑戦』「挑む」ことである。と、お聞きしたことが思い出されます。
『栴檀は双葉より芳し』すぐれた人物は、幼少の頃から他を逸したものを持っている。ということで、正に双葉山定次の幼少からの通信簿が展示されていましたが、甲・乙・丙で表されているのがすべて「甲」でした。文武両道だったんですね。
話しは変わるのですが、僕の住む富山県砺波市に『栴檀山』という地区があります。『栴檀は双葉より芳し』の喩えの通り、角聖双葉山を超える力士がここから現れるような気がしています。