柴田接骨院の後方にある若林グランドに『左義長』が立ちました。若林公民館審議委員の皆さんと有志の皆さんが今朝!大雪の降る中、ご尽力されたものです。(大感謝です)
今回は、この『左義長』についてお伝えしたいと思います。この呼び方は、京都・北陸で左義長と呼び
九州では、鬼火焚き、あとの日本全国ほとんどが、どんと焼きと呼ばれているようです。
さて、左義長は小正月の火祭りで、古くは『三毬杖』と書いた。宮中では正月15日と18日に清涼殿東庭に毬杖(ぎっちょう)を三本立て、歌い囃しながら焼いたことに由来している。本来は供物を焼きあげ、新年の祈願をささげる行事らしい。
『毬杖』とは、子供遊戯の一種。槌形の杖に色糸などを飾りつけ、これで木製の毬を打ち合い、早く中央の一線を越して相手陣に毬を打ち込んだ者を勝ちとするもの。
ということは、さぎちょうはさんぎっちょうだったんですね!?
僕たち北陸の一部には、京都の名残りがいくつか見られます。今月25日の『天神講』などもそのひとつなのです。
何~にも知らないのに、知らず知らずのうちに小さい頃から行事に参加している日本人って、何か本当に凄いです!
柴田佳一 拝、