寒くなると!あったか~いおでんが食べたくなるのは僕だけではないと思います。これは「かんと炊き」です。「あ!関東炊き」です。^^/
たくさんの具材がストーブの上のお風呂に入って、じっくりと温まって味がしみ込んでいきます。白いたまごがスープの色を纏ってくると何故かうれしくてたまりません!お酒もちょっと増えてしまいそうです。うす味であっても辛子がとても良い仕事をしてくれます。
だけど!おでんってどういうこと?気になって調べてみました。
「御田(おでん)」は元々「田楽」を意味する女房言葉です。田楽もしくは味噌田楽は、室町時代につくられた料理で、タネを串に刺して焼いた「焼き田楽」のほか、タネを茹でた「煮込み田楽」がありました。江戸時代に入って「おでん」は「煮込み田楽」を指すようになり「田楽」は「焼き田楽」を指すようになりました。
なあるほどぉ!田楽のでんに「お」を付けたんだ。今日やっと知りました。ありがとう!記憶しましたあ。^^/