最近、日本国内の汚点というか、日本人らしくない事が出てくる様になりました。丁度、白血球が戦った後の膿のように!こういうことは以前から本当に信頼のおける医師の良書をお勧めしていた通りです。
で、あるのだけれども、思い込みや洗脳された頭ではなかなか外せないのです!然し、外せる時期が来たのだと僕は思います。
さあ自信を持っていくよ!
☆ 血圧のお薬のお話しです!
富山県の地方紙 北日本新聞2013年7月13日付(1)の天地人記載の一文です。
(転載開始)
年間約1千億円を売り上げる看板商品だったという。だが、その効果に偽りがあった。製薬会社ノバルティスファ-マ(東京)が販売する降圧剤ディオバン(一般名・バルサルタン)。臨床研究で、解析用データに「人為的操作」が行なわれていた。▼研究は京都府立医大が高血圧患者約3千人を2グループに分けて行った。一方がディオバンもう一方が別の降圧剤を服用した結果、ディオバンの方が脳卒中や狭心症を減らせると結論づけていた。ところが今回大学が行った調査で、効果があるかのようにデータが操作されていたと分かった▼言語道断である。大学側には会社から1億円を超える寄付金が渡っていた。これで都合よく結果をまとめていたとすれば”意は算術”とやゆされても仕方あるまい。それどころか、日本の臨床研究に対する信頼を損なってしまった。患者の思いも複雑だろう。降圧効果があるといっても、うそで固められた薬で前向きに治療できるものだろうか▼そもそも、製薬会社の社員が身分を明示せず研究に加わっていたことが常識外れだった。社員は統計解析を行っていたとみられる。大学の担当教授は操作を否定する。一体誰がやったのか。双方とも既に退職しているが、決してうやむやにできない▼会社も大学も真相を究明する決意はあるのか。真摯に取り組まねば、看板についた傷は消せない。
(転載終了)
ここからは僕の個人的意見であり僕の責任として記載します。
ひとは完全ではありません!病むこともあります。然し、病んだ時は手段として医師に頼ります。(すべてではありませんが)そこに、信用と信頼が生まれます。
信用と信頼する医師がお薬を処方を指示し、患者さんは処方されたお薬を手にします。お薬の作用と副作用と注意書きが同封されています。信用と信頼から患者さんはそれを服用もしくは貼付します。
日本人は自分のことよりは先ずひとの為に!という気質があります。そして、信用と信頼を大切にしています。自分の利益よりももっと大切なことを知っています。
転載させて頂いた記事の中に登場しているであろうひと達はまったくと言って良いほど日本人の気質を持ち合わせてはいません。日本人を骨抜きされた状態そのままです。
これでいいわけがありません!こんなことばかりだからこの国が今!どこかおかしいのです。今は、参議院議員の選挙期間ですが、それですぐによくはなりません!
骨抜きにされた日本人の身体に!精神に!おおきく凛とした骨を差し込めるのです。何を差し込めるのか?それは!明治二十三年十月三十日にお書き頂いた教育勅語です。その中に書かれている言葉は未だに生きています。ご自分で教育勅語をお調べになりお読み頂けましたなら!僕と同じ気持ちを共有して頂けると強く思います。
それで、ひとりが変わり、社会が変わり政治が変わる!
そうならば日本がおのずと変わる!