昨日の御嶽海に続いて松鳳山にも金星配給となった日馬富士!今回は、『金星』についてお伝えします。
『金星』きんぼしとは、相撲界における隠語で「美人」のことを言います。もうひとつは、横綱が三役以下の平幕に敗れることを言います。然し、不戦勝は除外されます。また反則によるものも除外されています。『金星』をあげた平幕力士には『力士褒賞金』として、勝ち越し1点につき50銭が加算され、支給はその4000倍となりますが、それとは別に『金星』は10円の加算になり『金星』ひとつで10円×4000=40.000円が支給されます。しかも場所ごとに支給され、年6場所ですから240.000円が増加され、それが引退するまで続きます。
『力士褒賞金』金星10円のほか、幕内優勝は30円、幕内全勝優勝は50円の加算があります。お金ではない名誉なことだと思いますけれど、家族や周りの人たちの幸せな顔をみたいが為に力士の皆さんも励んでおられるのだと思います。「頑張れぇ~」^^/
日本大相撲万歳!