2日東京体育館に於いて、柔道グランドスラム東京第1日▽男子66㎏決勝で、日体大の阿部一二三(19)が、明大の橋口祐葵(22)に目の覚めるような背負い落しで豪快なる一本勝ちをしました。
リオデジャネイロオリンピックの閉会式で、日本のプロモーションビデオのなかでも紹介されている彼への期待の大きさを感じているひとりとして、彼の成長と日本柔道の繁栄を願っています。
判定勝ちに持ち込む柔道ではない!文句なしの豪快な一本勝ちを目指す柔道は、日本柔道の誇りなのです。個人の背負い投げが、古賀投げと呼ばれた古賀稔彦選手のように『一二三投げ』と呼ばれるような選手になってもらいたい。と、僭越乍ら僕は思っています。
誠に勝手ではありますが、本日!2016年12月3日阿部一二三選手の背負い投げを『一二三投げ』(ひふみなげ)と、僕は呼びたいと思います。正に「目の覚めるような投げ技」に相応しく、その豪快さは涙が出るほどなのです。
阿部一二三選手のこれからの活躍に期待しています。
「阿部選手!豪快な一二三投げを見せてください」
「応援しています!もちろん詩さんもです」
柴田佳一 拝、