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タマネギのとう立ち!

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日!患者さんが、タマネギのとう立ちの話題で盛り上がっておられたので、僕も色々と参考になるお話を聞かせて頂きました。本当にありがとうございます。タマネギのとう立ちが多くてがっかりされている方と、とう立ちの無い方がいらっしゃいましたので大変に分かり易くお聞きしました。

 

我が家のタマネギは上の写真の通りで、赤タマネギは大きく育ち!とう立ちはありませんでしたが、普通のタマネギは1/3が、とう立ちしていました。大半のとう立ちしたものは、お袋が収穫してくれましたが、まだとう立ちしている玉があります。

 

今年は降雪が著しく少なかったのが原因なのでは?という考えが出ましたが!とう立ちがあった方も無かった方も、ここ砺波の方ですので、消去法が成立します。種まき時期や苗の生育が良すぎたのでは?肥料のやりすぎか、肥料不足が原因なのでは?と、いう考えはみなさん納得の様子でした。

 

我が家のタマネギのとう立ちは、土壌の栄養が足らない!と、いう考えで一致しました。とう立ちした土壌は、田圃の粘土質の土を混ぜ込んだもので、乾くと!固いんです。ハンマーで粉砕して混ぜ込んだ土壌なのです。肥沃な土壌にするにはもう少し時間が必要な感じがします。

 

調べてみると!花を咲かせる為に茎が伸びる事をとう立ちといいます。土壌豊かな土づくりが大切で、肥沃な土壌でない所で育てても、途中で子孫を残す為のスイッチが入ってしまい、花を咲かせようとするのだそうです。ひと様が植えておられるのを見て、慌てて植えるよりも時期を見て植えたほうが良いのかもしれません。

 

しっかりと立派に成長した苗よりも!弱々しいヒョロッとした苗のほうが、育てがいがあるというもの!なのだそうです。^^

 

その他にも面白い事を知りました。^^

 

低温でとう立ちする代表的な野菜として、大根・白菜があり、高温でとう立ちする代表的なものは、レタス・ホウレン草だそうです。

 

色んなお話が聞けて、本当に勉強になりました。

野菜って本当に不思議なものですね。

感謝して頂きま~す。^^

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