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大相撲の番付

 

ちょっと片付けをしていたら、平成10年3月場所の番付が出てきました。東の横綱に曙、西に貴乃花という豪華番付です。大阪場所千秋楽は当時!よく見に行ってましたので、あの何とも言えない匂いと雰囲気は日本独特のものです。鬢付け油のあの匂いは力士ならではのものであり、雪駄や下駄の音は今や大相撲ぐらいでしょうね!?

 

このブログにコメントを頂いた歌手で元幕内の大至伸行さんは、この時西の十両7枚目に付けています。思い切りのある突進相撲は未だに頭の中に映像として出てきて懐かしい気持ちになります。

 

富山県から横綱を目指す17歳の高慶魁夢さんは、番付外から出世を狙い!近大出身の石橋広暉さんは、右写真の上!初めての三段目付け出しから出世を狙います。

 

関取は一番上の字がしっかりと読める幕内と、二段目右端の十両力士だけです。そこまで出世するのも力士の実力次第!一番下の序の口は、虫メガネがないと読めないほど細く書かれています。番付は行司さんのお仕事で、相撲独特の字がとても素敵ですね。

 

切磋琢磨!精進して、からだも番付の細い字も太く!そして逞しくなってほしいとこころから願っています。

 

日本の国技大相撲万歳!

千秋万歳大々叶。

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