人日の節句より3回にわたり日本人の食に関連したことを掲載しています。今回!僕の思いをお伝えしたいと思います。
今の時代は、医療の技術も大きく発展し、病院も各地にあって、健康に暮らせるはずであるのに『何故こんなにも病気や病人が多いのか?』
僕は、『食』にその根本的なものがあると思っています。終戦後から欧米文化が大幅に浸透して以降!和食からカタカナ食へと、憧れ的な思いと同時に、深く!生活の向上として入り込みました。
「ごはん」「味噌汁」「漬物」「煮物」「焼き魚」の代表的な和食から、「トースト」「ミルク」「ハム・ウインナー」「スクランブルエッグ」などの洋食がジワリジワリと中心となり、今の食文化が当り前となっています。
先日!文苑堂本店にぶらりと立ち寄った際に「自閉症のお子さんの食事であったパン食を制限したら、症状が良くなった」という本がありました。僕は『カタカナ食がいけない!といっているのではなく、日本人には向かないのではないか』と考えています。
よろしければ、ご自分でお調べになられることをこころからお勧めします。必ずや道は開けるものと僕は信じています。このブログが、一考一助になればと!只、それだけを願っています。