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薬食同源!(カボチャ)

今回の薬食同源は、カボチャです!ホクホクおいしい煮物や天ぷらは僕の大好物です。^^

 

日本カボチャはメキシコが原産で、ポルトガル人によってカンボジアから伝えられたことから、カンボジャ→カボジャ→カボチャと呼ばれるようになったといいます。それはさておき!栄養をみていきますと!カロテンが豊富でビタミンB1・B2・C・も多く!カルシウムや鉄分などバランス良く含まれています。なかでも日本カボチャより西洋カボチャのほうが、カロテンも多く、ビタミンCが2倍、エネルギーも2倍ですので、目的によってお好みで選んでください。^^

 

          カボチャ

 

効能:胃潰瘍・風邪の予防・体力回復・浮腫(むくみ)・強精

   肋間神経痛・消炎・鎮痛作用・やけど・虫下し(種を使用)

 

カボチャに含まれるカロテンとビタミンCは、粘膜を丈夫にして風邪や胃潰瘍を予防します。ポタージュが効果的だそうです!^^

 

消炎、鎮痛作用がありますからカボチャを煮てドロドロにします。それをガーゼに塗布して温かいうちに胸の痛みに湿布します。^^

 

やけどは、すばやく冷やさないといけませんからカボチャをすりおろしてガーゼ、またはペーパータオルに塗布するか!そのまま患部に湿布します。乾いたら取り替えてください!

 

カボチャの種は漢方薬として用いられています。皮を取って水洗いし、日干しにしたのちフライパンで炒ります。これは「南瓜仁」なんかじんと言い、虫下しに用います。

 

また「南瓜仁」を10~20gを600㏄の水で半分になるまで煎じます。それを空腹時に飲むと産後のむくみに効果的です。^^

 

「南瓜仁」を1日に10~15個ほどをそのまま食べると精力減退を回復させるといいます。是非!目的に応じて用いることをお勧めしたいと思います。

 

本当にカボチャってすごいんです。

ありがたい食材ですね!

カボチャに感謝!^^

 

 

   

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