我が家の完全無農薬野菜のオクラの種と従兄の畑で取れた沖縄のゴーヤの種を乾燥させました。^^
勿論!来年収穫するために保存するのです。今年もおいしく食させて頂いたので、毎年!感謝を込めて植えたいのです。これは、日本では当り前に行なわれていた事で、今のような毎年!同じように『種屋さんに種を買いに行く』というのでなく!結実した元気なものから種を取り出して保存しておくのです。
今は、F1という種類の種が数多く販売されています。これは僕のように毎年その種を取り出して保存するといった手間は省かれ、安価で購入できます。F1種の特徴として、大きさが均等に育ち、生育の早さなどから大量生産に適すように作られた種のことなのです。
このF1種は一代限りで、種は出来ません!要するに僕のように種を取ることはなく!毎年種を購入することになるのです。
もし!「ん」と思われた方は『タネがあぶない』で検索しご自分でお調べになってください。この話は「異端医師の独り言」リー先生のブログから繋がり、これを知り得る事となりました。
リー先生には色んな思い込みを外して頂きました。故人となられたことは誠に残念ですけれど、いつも感謝しています。
一考一助になればと存じます。
柴田佳一 拝、