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散華(さんげ)

長野善光寺さま御開帳に行ってこられた患者さんに散華を頂きました。

八味唐辛子と共に!「ありがとうございます」^^

 

たくさんの参拝客で賑わう為になかなか前に進めなかったのではないかと推察致しましたが「良かったです~」と仰っておられたので僕まで嬉しくなりました。^^上の写真が頂いた「善光寺の散華」です。散華とは知ってはいても、一体どういう謂れがあるのかは即答できなかったので、改めて調べてみました。

 

          散華(さんげ)

 

仏や菩薩が来迎した際に讃嘆する為に大衆や天部の神により、華を降らせたという故事に因んで行われる。釈迦仏の前世である儒童梵士(じゅどうぼんし)が、燃燈仏に華を散らして供養した話などはその代表的な例である。

 

寺院で法要を厳修する時に、仏を供養する為花や葉を撒き散らす。

法要に散華を行なうのは、華の芳香によって悪い鬼神などを退却させ道場を清めて仏を迎える為とされる。元来、蓮などの生花が使われていたが、現在では蓮の形を模った色紙で代用することが多い。

その形から分かるように蓮華を模っている。これは釈迦と深い繋がりがあり、葬儀など仏を供養する場で撒かれる事がある。この色紙を「花葩」(けは)という。

 

                     (Wikipediaより)

 

何とも奥深いものなのですね!2枚の散華が当院に舞い降りたので清められた感じに包まれています。清々しい風が動いています!!

すばらしい宝物をありがとうございます。拝、

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