最近!起きていることを考えてみると、僕は気になることがあります。少しでも気に要らぬことがあると、すぐにキレる。攻撃的になり抑えることが出来なくなる。など!
穏やかであるはずの日本人の国民性が変化してきているのを感じています。あり得ない事件などを見聞きすると「信じられない」としか答えようがありません。「どうしてこうなってしまったのか」などと思うだけで、何もしなければ何も変わりませんし、良くはならないと思います。一体どうすれば良いのだろうか!?と、一考していると、左上の写真が僕の目を点にしてしまいました!「これだ!」
古より、日本人が朝晩!汗水流して働いて作ってきた稲作!お米をしっかりと食べているだろうか!?朝はパン食、お昼にうどん又はラーメンで、夜は揚げ物などのおかずとアルコール。
ご飯とお味噌汁にお漬物だけでも!日本人のからだに芯が入るのです。子供たちの食事を変えるだけで「からだもこころ」も養われるのです。美しい食と書いて『養』です!字の通りなのです。
これをこれだけ食べなさい!これを食べてはいけません!ではなくおいしく!そして、美しく食べて感謝(合掌)する。只、それだけなのです。
僕は、パン食や麺類を否定しているのではありません。大好きで、おやつに頂いていますし、副食として食べています。^^
主食を本来のお米にするだけで、良いからだとこころが養われると本気で考えています。
上は、幕末の農家の秋!収穫期の写真です。晴れの日は、刈り取った稲をしっかりと乾燥させています。今のような乾燥機はありません!「滅茶苦茶おいしいんだろうなあ」と、大自然とひととの協同作業で作られた、お米の味を想像してしまいます。
この写真が、最近気になること!の答えを与えてくれている気がしてなりません。柴田佳一 拝、