今日!3月11日になりました。あれから4年が経過したのです!あの日!誰もが信じられない光景を目にしました。
目にしただけでも恐怖感が迫るわけなのですが!いざ、その場におられた方々に迫りくる現実は、言葉では言い表せないものであっただろうと思います。当日!宮城県南三陸町の防災対策庁舎から防災無線で町民のみなさんに避難を呼びかけ続けた町職員遠藤未希さん(当時24歳)の「天使の声」は、今も僕の耳に残っています。
「大津波警報が発令されました!高台に避難してください!」
「6mの津波が予想されます!異常な波の引き方です!」
「逃げてください」
最後まで呼びかけ続けた遠藤未希さんの「天使の声」で、救われた命は多かったのですが、彼女の命は津波によって奪われました。以前にもブログで紹介しましたが「気仙沼線」というこころに響く曲の初めに彼女の生きた証があります。よろしければ「気仙沼線」を是非!お聞きになってください。
東北から関東までの被災は広範囲に及び、今も復興途中の地域もあり、まだまだこれからです。忘れてはならない!風化させてはならない!4年が経った今も強く!そう思います。
『3月11日は、日本人のこころがひとつになる日!』僕は、そう思います!合掌。