先日、長引く脚の痛みでお悩みの方からお電話で相談を受けました。色んな医科を受診されておられましたのでこちらとしても安心してお話を伺うことが出来ました。
お尻から大腿部後面、下腿部に足までの痛みとの事でしたので「座骨神経痛とは言われませんでしたか?」の問いにはNO!でした。そこで僕たちは、2回続けてお伝えしました『つげ櫛療法』のなかで申し上げたように脚の気がスムーズに流れていないのではないかと推察するに至りました。
今回の相談者さんは富山県内の方ではなく!遠方の方とお聞きしましたので来院は困難な為、拙ブログでお伝えし笑顔を取り戻して頂こうと考えた次第です。
先ずは!全身の気がスムーズに流れるように働きかける為『つげ櫛療法』を先にしっかりと行なってもらいます。是非!『つげ櫛』をご用意してください。(お願い!プラスチック製は避けてください)
それでは始めます!よろしくお願いします。
・長引く痛みで、長くお悩みであったことから首から腰に至るまで
の背骨を上から順に、人差し指か中指を使って押してもらってく
ださい。背中のあたりに(心臓の真後ろ)強い痛みがあると思わ
れます。それを記憶しておいてくださいね!
・さて、次は『つげ櫛』で頭をしっかりと梳いていきます!目がス
ッキリとして明るくなると思います。頭もスッキリとするのが目
安となります。さて先程の背中の痛みは取れていると思います。
(頭頂部から真後ろを梳かれると背中の痛みは早く取れます!)
・次に左上の写真をご覧ください!3つの点が示されています。
先ずは上の大きめの点の場所を説明します。足の人差し指と中指
の骨と骨との間を指で上にたどると、骨間が狭くなっている為に
指が止まります!その部分が重要点です。つま楊枝の丸い頭の部
分を使ってやや強めに押し当てます。1・2・3ハイ終了です。
・最後に足の親指と小指の爪の生え際の外側の重要点を上記と同様
にやや強めに押してください。1・2・3ハイ終了です。
これだけの行程を行なって頂ければ!即効すると思います。痛みがもし残っていたとしても!続けることにより治癒する期間が早まります。根気よく続けてみてくださいね。(正に継続は力なりです)
お役に立てれば、僕たちはそれだけでうれしいです。
一考一助になればと存じます。拝、